太鼓判ブリーダー日記Vol.174

冬場のお世話の必需品を発見しました!

[2023/12/28 6:01 am | Cattery Amangroup/阪根美果]

わが家のある信楽は、冬になると日暮れから朝方にかけて気温がマイナスになります。毎日9時ごろから猫たちのお世話を始めるのですが、フード入れや水入れなどを洗うときの水が驚くほど冷たいのです。

家のなかの水道は凍ることはありませんが、外にある水道はお昼くらいまで凍っています。お湯を使えばよいのですが、わが家はオール電化で、電気代のことを考えると節約できるところは節約したい。しかし、あまりに冷たくてずっとどうしたらよいか考えていました。

少し前に仕事関係の方から、手にぴったりフィットするニトリル手袋をサンプルでいただいたのを思い出しました。それをはめて洗い物をしてみると、水の冷たさが半減するではないですか! しかも、ぴったりなので使いやすい。そのうえ手が荒れるのを防ぐことができます。

私は幼少期は末端冷え性で、手足の指にしもやけができる体質でした。大人になってからは手が荒れやすく、あかぎれができるようになりました。毎日、水を使ったあとはハンドクリームを付けていますが、努力は空しくガサガサの手に。あかぎれはひどくなると少しぶつかっただけでも飛び上がるほどの痛みがあるので、猫たちのお世話時には困っていたのです。

しかし、サンプルでいただいた手袋は値段が高くて手が出ません。安価なものは手にフィットするものが少なく、すぐに破れたり、穴が開くのでまったく意味がない。そう思いながらも、近くのホームセンターで探してみました。

すると、「左右兼用」「使い捨て」「パウダーフリー」「手にぴったりフィットして素手感覚」という謳い文句の使い捨て手袋を見つけました。200枚入りで1,280円ということは、1枚6.4円です。1日2回お世話をするので、4枚使うとして25.6円。この値段で水の冷たさや手荒れを解消できるのなら、このコストパフォーマンスは素晴らしい!

3サイズのサンプルが置いてあったので、自分の手に合うサイズの手袋をはめてみました。謳い文句どおりにぴったりフィット。手を動かしても伸びがあって、スムーズに動きます。しかも多少の厚みがあって、丈夫そうです。

しかし、実際に使ってみないことには丈夫なのかどうかわからないので、サンプルを2枚持ち帰り使ってみることにしました。

結果はというと、大満足でした。さっそく、翌日に購入。今年はこの手袋のおかげで、あかぎれができずに済みそうです。

[Cattery Amangroup/阪根美果]