イオン、ペット葬でも永代供養・海洋散骨・手元供養を開始

[2020/08/13 6:00 am | 編集部]

イオンのグループ会社イオンライフは、「イオンのペット葬」の新しいプランとして、ペットの永代供養、ペットの海洋散骨、さらにペットの手元供養の販売を開始しました。

「ペットの永代供養」は、ペット霊園での、僧侶による読経と合同墓地への納骨がセットになったプランです。いずれの霊園でも定期法要などが行われます。まず、東京都の慈恵院・府中本山(府中市)と慈恵院・足立別院(足立区)、兵庫県の宝塚動物霊園(宝塚市)の3霊園からスタートし、順次拡大する予定です

「ペットの海洋散骨」は、これまでイオンライフが人の供養としてご紹介してきた海洋散骨と同じ、全国17海域(小樽沖、函館湾、松島湾、東京湾、相模湾、伊勢・三河湾、駿河湾、若狭湾沖、富山湾、大阪湾、和歌山・白浜、広島県呉沖、瀬戸内海、松山沖、天草灘、鹿児島湾、沖縄)で散骨を行います。お住まいのエリアや、広い海に還してあげたいという飼い主さまの思いにお応えいたします。費用は、代理散骨が5万円円、合同散骨が14万5000円、貸切散骨が24万5000円(いずれも税別)となります。

「ペットの手元供養」は、遺骨の一部を分骨して、ミニ分骨壺やペンダント、リングなどで手元に残すことができます。価格は、分骨壺が5850円~で、ペンダント、リングが2万3000円~(いずれも税別)で、8月中に開始予定となっています。

[編集部]