ペットに関するマナーを啓発する看板を目にすることがあります。たいていは地方自治体が設置しているようですが、お役所仕事的な文字のみのものより、犬などが絵で描かれたもののほうが目につきます。その「画風」が気になるようになりました。
そこで出会った啓発看板を、写真に撮って集めています。私の勝手な評論も加えています。
ほとんどは散歩中の排泄マナーに関するものなので、最初は「糞(フン)看板」と呼んでいましたが、それではクソ看板と読まれてしまうかもしれないので、マナーサインと呼ぶことにしました。
かわいい犬が描かれていたりしますが、本来は存在しないほうがいいものです。マナーが向上して、街からマナーサインが消えることを願っています。
採集場所:神奈川県横浜市
私は横浜市在住なので、近所からはじめることにしました。目をひくイエローオレンジ色の、プラスチック製です。
描かれている犬は、ダルメシアンでしょうか。生きている犬を見て描いたというよりも、ディズニーの「101匹わんちゃん」を見て描いたような雰囲気です。
マナーサインの中で、犬がさらにマナーサインをくわえているという二重構造のアイデアです。
犬のフンとおしっこの始末は飼い主の責任です!