ロイヤルカナン ジャポンは、特定犬種のための毎日の総合栄養食「ブリード ヘルス ニュートリション」シリーズに初のウェットフード製品として、「チワワ 成犬~高齢犬用」「ダックスフンド 成犬~高齢犬用」「プードル 成犬~高齢犬用」を新たに発売しました。
チワワ、ダックスフンド、プードル向けのウェットフード
この3犬種は室内で飼育されることが多く、つねに人と近い距離で生活しているため、人の食事を欲しがりやすく、食べムラが起きやすい傾向があります。そのため、ドライフードだけだとなかなか食べない場合もあるそうです。また、ロイヤルカナンの調査によると、3犬種のオーナーの約3割が愛犬が成犬のころから、日常的にドライフードとウェットフードを混ぜて与えており、その割合は高齢犬に近づくにつれて高くなっているとのこと。
そうした状況のなか、新発売されたウェットフードは、愛犬が本当においしいと感じる“ニオイ”にこだわって開発したとのこと。独自のフレーバーを配合し、形状は香りが広がりやすいローフタイプになっており、嗅覚を通して愛犬の食欲を刺激するのが特徴。犬種によって異なる栄養要求を満たすよう栄養バランスも最適に調整されており、ドライフードと混ぜてもおいしく食べられ、犬種に理想の栄養状態を維持できます。また、柔らかいローフタイプなのでドライフードを食べることが難しくなった高齢犬にも向いています。製品の詳細はこちら。
8歳以上の柴犬向けに設計されたドライフード
犬の世界でも高齢化が進んでいますが、ロイヤルカナンの調査によると、国内で飼育されている柴犬の約半数が8歳以上の中・高齢犬で占められているそうです。
柴犬は成犬期を迎えると、もともと狩猟犬で十分な運動をさせないと太りやすい柴犬の傾向に配慮し、適正な筋肉量と体重の維持を考えてあげる必要があったり、生涯を通して皮膚・被毛のケアが必要となります。また、高齢期を迎えると認知症を発症しやすい犬種でもあります。そのため、まだ元気な8歳から12歳までの中高齢期から、適切な抗酸化成分をとるなどの高齢期に備えた健康管理をしておくことが重要になるとのこと。
そうした柴犬の特徴に合わせて設計されているのが、新発売されたブリード ヘルス ニュートリション 「柴犬 中・高齢犬用」。皮膚・被毛のケアに必要なEPA・DHA、ルリチシャ油などの栄養素に加えて、加齢による認知機能低下に気をつけたい中・高齢期の柴犬のために、トリプトファンや複数の抗酸化成分を配合するなど、8歳以上の中・高齢期の柴犬の健康維持に最適な栄養バランスとなっています。製品の詳細はこちら。
また、今回の新商品発売を記念したキャンペーンを実施中です。数量限定のメモ入り缶がプレゼントされます。キャンペーンの詳細はこちら。キャンペーン対象店舗の情報(PDF)はこちら。