猫が好きな「丸い空間」「ふわふわの触れ心地」のお出かけベッドが登場

[2016/07/15 6:00 am | 編集部]

ペット用品の製造販売でお馴染みのリッチェルは、自宅では居心地のいいベッドとして使え、お出かけ時にはキャリーとしてそのまま屋外に持ち出せる「コロル おでかけネコベッド」を発売しました。

猫を飼っている人でしたら、動物病院へ連れて行くときにキャリーの中で猫が鳴き続けて困ったり、お出かけを察知した猫がどこかに雲隠れしてしまって困り果てたり、といったお困り経験があることでしょう。警戒心が強い猫は、ふだんとは違う環境に身を置くことを好みませんし、無理に連れ出すと大きなストレスを抱えてしまうものです。ならば、猫が毎日の生活で快適に寝られるベッドをキャリーに変身させ、そのまま連れ出してしまえばいい。「コロル おでかけネコベッド」はそんなベッドです。

猫が好む丸いドーム型がポイント。インテリアアイテムとしてもかわいくてオシャレです。カラーは、パープルとベージュの2種類。Sサイズは直径34×高さ29cm、価格は6500円(税別)。Mサイズは直径42×高さ35cm、価格は8500円(税別)

もっとも特徴的なのは、バイクの用のヘルメットのような形状。猫が本能的に好むとされる丸いドーム型で、身体の周囲がスッポリと囲まれます。さらに、フロア部分にはやわらかく寝心地がいい丸いクッションを装備。猫にとって居心地のいい寝床になるように設計されています。

体内部にはふんわりと柔らかい素材の円形ベッドが搭載されています。もちろん外してまる洗い可能

さらに本体には、持ち運び用のハンドルと、ワンタッチでロックが可能なスイングアップ式フードを装備。いつもの寝床をまるごと屋外に持ち出せます。クルマのシートベルトに本体を固定することもでき、ドライブ中の安全性にも配慮。バックルを外して分解すれば、本体もクッションもまる洗いが可能で、寝床をつねに清潔に保てます。災害時の同行避難避難や、慣れない来客の際などにも、便利に活用できるのではないでしょうか。

本体のハンドルを起こせばキャリーとして使えます
本体上部をクルマのシートベルトで固定すれば、万が一の事故でも安全性が高まります。脱着操作も手軽です
[編集部]