犬の飼育にかかる費用は? こんな飼育サービスがほしい!

[2016/02/05 11:00 am | 編集部]

ペットフード協会は、2015年度の犬と猫の飼育実態調査の結果を公表しました。飼育頭数や平均寿命の調査結果などは、こちらの記事でお伝えしましたが、今回は犬に関する調査結果をいくつかご紹介します。

飼育している犬の種類は雑種が1位。純血種ではミニチュア・ダックスフンドが人気

4年連続減少中という状況なので、全体の数字も下がっていますが、飼育している犬では、昨年に引き続き雑種が1位で、2位にはミニチュア・ダックスフンドという結果に。昨年4位のトイ・プードルが3位に、昨年5位の柴犬が4位になるなど、少し人気に動きが見られます。

集計ベース:現在飼育している犬、単位:%、n=1,259 2015年全国犬猫飼育実態調査結果報告書(ペットフード協会調べ)より抜粋

犬を飼えない理由は「十分に世話ができないから」

犬の飼育の阻害要因に関する調査では、「十分に世話ができないから」という理由が28.2%でトップになっています。ほかには「別れがつらいから」「お金がかかるから」「死ぬとかわいそうだから」「集合住宅に住んでいて、禁止されているから」と続いています。みなさんの中にも、「犬を飼いたいけどペット不可の物件だから……」という人も少なくないでしょう。この調査結果でも、20代・30代は住宅の問題を理由にあげており、逆に高齢者になると、お世話や別れのつらさなどを理由にあげる傾向にあるようです。

集計ベース:犬飼育なし&今後、犬飼育意向あり、単位:%、n=973 2015年全国犬猫飼育実態調査結果報告書(ペットフード協会調べ)より抜粋

犬の生涯必要経費は約122万円

みなさんは愛犬のドッグフード代など、毎月いくらお金がかかっているかきちんと把握していますか? 犬の平均寿命は14.85歳とご紹介しましたが、その生涯必要経費も算出されています。小型犬や大型犬によって異なりますが、平均で122万4954円だそうです。

集計ベース:市販ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者※購入金額0円を除く、単位:円、2015年全国犬猫飼育実態調査結果報告書(ペットフード協会調べ)より抜粋

ペット飼育でニーズの高いサービスは「世話代行」

こちらは犬や猫の飼い主、今後飼ってみたい人たちが「あったらいいと思う飼育サービス」に関する調査結果です。ペットと暮らし始めると、しつけ、病気、介護など、悩みや困ったことなども出てきます。また、ひとり暮らしだったり、高齢者だったり、ライフスタイルによっても、旅行に行けなかったり、自分の通院や入院などでもペットのお世話をどうしようか、と悩むケースも少なくないでしょう。

集計ベース:現在犬または猫飼育なし&今後犬または猫飼育意向あり、単位:%、n=1,414 2015年全国犬猫飼育実態調査結果報告書(ペットフード協会調べ)より抜粋

今後、飼い主も犬も高齢化が進んでいきます。こうした飼い主と犬をサポートするサービスが充実していくことが重要なのではないでしょうか。

[編集部]