「Pet博2018 幕張」で気になった商品やサービス

[2018/05/15 6:00 am | 編集部]

今年も多くの来場者で賑わった「Pet博2018 幕張」。行かれた方も多いと思います。ペトハピもK・Sアーメット「ニオイと~る」と一緒に出展しました。ブースへ大勢の方に立ち寄っていただき、愛犬・愛猫同伴の方は撮影もさせていただきました。「親ばかギャラリー」として順次掲載していますので、ご覧ください。

会場内でもいろいろなお店やイベントが開催されていましたが、ペトハピが気になった新規出展や商品、サービスをご紹介いたします。

Nフードサービス

Nフードサービスは、総合食肉卸販売業として、鹿児島産の高品質な商品を提供しています。今回は、愛犬用のフードとおやつ「NAAF」を紹介していました。

鹿児島県産の原材料だけを使用した「NAAF」

現在、日本で販売されているフードやおやつは、海外の輸入原材料を使用しても、日本で加工すれば「原産国:日本」として販売できます。これは、人の製品に関しては法律で加工食品は「国内加工」と表示するように定められましたが、ペットフードにはこうした規制がないことによります。

しかし、昨今はペットを家族して考え、より安全・安心なフードを与えたいと考える飼い主が増えています。そんな声に応えたのが、鹿児島県産の素材だけを使い、自社工場で手作業により丁寧につくられた「NAAF」です。

ネーミングにも気持ちが入っています。N(日本一)、A(安全)、A(安心)F(フード)という意味だそうです。主原料には、和牛、チキン、黒豚、魚(サワラ、シマガツオ、シイラ)などの動物性タンパクを70%以上使用しています。それ以外は、抗酸化栄養素を含む鹿児島産の野菜のみをつかっています。もちろん、グレイン・グルテンフリー、添加物、着色料、防腐剤も一切使用していません。

動物性タンパクの比率が高いのも特徴

ヒューマンクオリティの原材料を使っているからこそ、人間用として販売する認可も受けています。災害時の非常食やアウトドアの携行食としても使えるので、愛犬と一緒に食べることができる画期的なフード・おやつともいえます。

ジャパンファーストステップ

ジャパンファーストステップは、健康グッズの開発・販売をするメーカーです。この展示会では、世界初となる愛犬用のセンサー式全自動化トイレ「wan wan meister(わんわんマイスター)」を展示していました。

世界初となる愛犬用センサー式全自動化トイレ

「wan wan meister」は高感度センサーを搭載し、愛犬が排泄後にデッキを降りた5秒後にロールアップします。また、シーツも残りが3メートルになると警告灯と音でお知らせしてくれるので交換時期を逃すことがありません。

専用シーツは30メートルで約10日間使用可能です。シーツは吸水性に優れた素材で水分を吸収します。おしっこはそのまま巻き取られ、うんちは排泄ボックスに落ちるしくみです。排泄ボックスは簡単に取り外せるので、お掃除もカンタンです。

水分と固形物を分離して処理するしくみは国際特許出願中

本体は、全長95cm、全幅59cm、全高43.5cmで、重さは11.6kgです。ストッパー付きキャスターなので移動も楽です。対象は小型犬ですが、8kgまでであれば中型犬でも対応可能です。価格は18万8000円(税別)ですが、5月末までは10%OFFとなる先行予約キャンペーンを実施しています。

[編集部]