冬場の乾燥する時期にはペットも人も加湿器で風邪対策

[2018/10/01 6:00 am | 編集部]

東芝ホームテクノは、温度と湿度のWセンサーで室温に合わせた快適な湿度を自動でコントロールし、一回の給水で就寝中もしっかり加湿(約8時間50分の連続運転が可能)する、スチームファン式加湿器「KA-W45」を、4年振りの新製品として発売しました。

毎年、秋から冬にかけての乾燥する時期には、肌や喉へのダメージや、風邪・インフルエンザが流行します。昨冬は、例年より早い11月下旬よりインフルエンザが流行し始めたのが記憶に新しいかと思います。厚生労働省でも、インフルエンザ対策としては適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的としています。

加湿器といっても、簡易的な超音波式、ヒーターのない気化式、ハイブリッド式(ヒーター付き気化式)、水を加熱して発生させる蒸気を利用するスチームファン式の4方式があります。今回の東芝の加湿器「KA-W45」はスチームファン式なので、水を加熱するため清潔で室内の温度に影響されず安定して加湿できるメリットがあります。

抗菌加工されている約4.0Lの大容量タンクは、一回の給水で約8時間50分連続で加湿できるので給水の手間が少なくなります。加湿能力は約450mL/hと、プレハブ洋室なら21㎡(13畳)、木造和室ならば8畳(注4)を湿度約60%に保つことができます。

「おまかせ自動加湿コントロール」は、温度と湿度のWセンサーにより室温に合わせて快適な湿度を自動でコントロールします。室温約18℃未満で湿度約60%、室温約18~23℃未満で約55%、室温約23℃以上になると約50%を目安に自動で加湿します。

ペットと一緒に生活していると、冬場の風邪対策として湿度管理は大切です。また、換気をすることも少なくなりますので、ニオイが気になることもあるかと思います。そんなときは、付属のアロマポットに犬・猫に害のないアロマオイルをセットすると、加湿しながら消臭効果のある香りを楽しむこともできます。

スチームファン式加湿器「KA-W45」製品概要
運転モード:強、弱、自動
加湿量(目安):約450mL/h (強)、約130mL/h(弱)
適用床面積(目安):木造和室8畳(~13m²)、プレハブ洋室13畳(~21m²)まで
タンク容量:約4.0L
連続運転時間(目安):約8時間50分(強)/約30時間(弱)(満水状態、室温20℃の場合)
1時間あたりの電気代:約10.7円(強)、約3.9円(弱)
外形寸法:幅264×奥行257×高さ285㎜(ハンドル含む)
重量:約3.3㎏

[編集部]