飼い主の動線をふさいで要求をアピールする猫

多くの猫が人間に何かをアピールすると思います。特に室内飼いの猫はそう。「遊んで」「撫でて」「ごはんちょうだい」みたいなアピール。結構な圧でアピールしてきます。

読んでいる新聞や雑誌の上に乗ってきて、こちらをジッと見るのなんか典型的なアピールだと思います。まあでも、それをされて喜んじゃうのが猫好き人間ですよね〜♪

ちょっと変わったアピールもあります。人の動線をふさぐアピール。つまり、↓こんなこと、しませんか？

出たな動線ふさぎアピール!!!

この場所はリビングとキッチンをつなぐ「人がよく通る場所」です。そこに寝そべっちゃう猫

ねえねえ撫でていけば？　遊んでもいいよ？　みたいな

奥がキッチンで右手前がリビング。左が冷蔵庫で右がゴミ箱。素晴らしく邪魔な位置にいます。ので、「ねーどいてよ～」とか「邪魔なんですけど～」と人間が話しかける。猫的には「ここにいれば人がかまってくれる」と味を占めたんでしょうか？

「じゃあそこにいてもいいですよ」的に人間が諦めると、「えっ……ここに来ないの？」みたいな肩透かし喰らい顔をする猫

人が来ないとなると、しぶしぶいつもの昼寝場所に

な～んかつまらなさそう。猫ってアピール方法も多彩ですが、表情も豊かですね