ペットのプロたちに高い評価を得ている「ソイカーム」がTICAキャットショーの公式除菌消臭剤に

[2022/05/20 6:01 am | 編集部]

先日、東京都の大田区産業プラザPiOでキャットショーが開催されました。開催したのはTICA(The International Cat Association)に所属するショーナンキャットクラブ。コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となりました。当日はたくさんのブリーダーや猫たちが集まり、会場は活気に包まれていました。

TICAとは、1979年に米国で設立された純血種および家庭猫の世界最大の血統登録団体であり、キャットショー公認機関としても世界最大級です。猫のスタンダードの保全管理を徹底し、その血統を後世に伝えることを最大の使命としています。日本にはTICAの東アジア支部があり、所属するキャットクラブがショーを開催しています。

TICAが公認する純血種には、猫種ごとにスタンダード(形質)定められています。これは、使役目的ごとに交配が進められた犬と大きく違う点です。よってスタンダードに近い猫ほど誰が見ても魅力的で、一度は飼ってみたいと思える猫というわけです。

TICA登録キャッテリーのブリーダーは、猫をショーに出陳することにより、ジャッジの厳選なる審査を受けます。ショーは単に優劣を競うのではなく、自身の猫がスタンダードに沿っているのかを客観的に確認する場なのです。ショーについては、以前に「猫の血統を考える」という記事でもご紹介しました。

ショーに参加する健全なブリーダーたちは、飼育環境にも手抜かりはありません。彼らは、猫たちが健康でストレスなく暮らせるための環境づくりをつねに模索しています。猫の特性に合った運動ができるスペース、ストレスのない適正な頭数、衛生的で安全な環境を維持し続けています。

そんな衛生環境づくりに貢献しているのが、「ソイカーム」。大豆(脂肪酸)、ミネラル(カリウム)、純水だけでつくられた除菌消臭クリーナーです。天然由来成分だけでつくられているので、ペットの体内に入ってもまったく問題がありません。

これまでは、次亜塩素酸や二酸化塩素といった薬剤が主流でした。ただ、ペットのへの安全性を重視する健全なブリーダーたちは、“脱塩素”に共鳴し、「ソイカーム」を導入し始めました。

実際に、ショーの現場においてもソイカームが採用されています。ショーでは1頭1頭が審査を受けます。その都度、審査台や待機ケージ、そしてジャッジ自らの手を消毒します。ジャッジする猫が100頭であれば、その作業を100回繰り返すわけです。

そこで問題になるのが手の荒れ。ペットを扱うのでアルコール(エタノール)は使えないので、これまでは塩素系薬剤を使用していました。本来、塩素系薬剤は無機物の消毒に使うものであり、有機物の消毒に使うものではありません。当然、肌の弱い人の肌荒れを誘発しました。

「ソイカーム」の成分は天然由来成分100%。安全性は、化粧品や理美容製品などにも使われていることからも実証済みです。ジャッジだけでなく猫たちにとっても安心して使える、“真に”安全な除菌消臭剤なのです。

今回は、新製品として、より肌に優しい「手指除菌洗浄」と「ボディミスト」も参考出品されました。「手指除菌洗浄」は、大豆イソフラボンと大豆レチシンを添加しています。食品にも使われる成分なので、ペットが舐めても心配ありません。

「ボディミスト」は、微量のレモングラス抽出液が入っているので防虫効果もあります。また、被毛に優しい成分なので、直接スプレーしたりコームやスリッカーブラシにひと吹きしてブラッシングすると、ニオイや汚れが落ちるだけでなく、驚くほどサラサラに仕上がります。

「クリーム」は、ハンドクリームとしてだけでなく、肉球クリームとしても使えます。こちらもペットが舐めてもまったく害のない成分なので、安心して使えます。また、医薬品ではありませんが、引っかき傷などにも使えて傷が早くキレイに治ると評判で、利用者が増えています。まさに家族みんなで使える万能クリームといえます。

プロも愛用する「ソイカーム」、みなさんのご家庭でも試してみてはいかがでしょうか。

[編集部]