Booking.com、リアルな動物たちを目の当たりにするアフリカ旅行を提案

[2019/09/09 6:00 am | 編集部]

世界最大級の宿泊予約サイトBooking.comの日本法人であるブッキング・ドットコム・ジャパンは、邦人観光客数が増加しているアフリカにおいて、大自然に生きる動物たちの生命の力強さをその目で見て、大胆な冒険ができるサファリの宿を最新のクチコミスコアとともに発表しました。

アマカーラ・ゲーム・リザーブ(南アフリカ)

アマカーラ・ゲーム・リザーブは、南アフリカは東ケープ州にあるこの保護区です。野生動物がかつて自由に暮らしていたエリアに動物たちを戻すというユニークな保護活動を行っています。滞在先のブケラ・ゲーム・ロッジは周囲一面に木々のパノラマビューが広がり、大自然を満喫した後にリラックスするのには最適です。

アルーシャ(タンザニア)

アルーシャはメルー山のふもとにあるタンザニアの都市で、国立公園内には直径20kmほどの巨大なカルデラとして知られるンゴロンゴロ・クレーターやマニャラ湖があり、運がよければアフリカのビッグ5と呼ばれるライオン、ヒョウ、サイ、ゾウ、アフリカスイギュウを見ることもできます。滞在先のマンボ・アルーシャ・ホステルは、屋外に美しい庭のある閑静なホステルです。

ナムトニ(ナミビア)

ナムトニは、ナミビアの国立公園「エトスハ・ナツィオナル・パーク」のなかにあります。自由に動物が行き来するフェンスの内側に入ることができ、ユニークな景色を見ることができる水飲み場「The King Nehale Waterhole(キング・ネハレ・ウォーターホール)」もあります。滞在先のモクティ・エトスハ・ロッジは館内全体にナミビアの工芸品や布製品による装飾が施され、藁ぶき屋根にシャンデリアが吊るされた空間でアフリカン・グリルを楽しむことができます。

ピラネスバーグ(南アフリカ)

すでに死火山となっているクレーターのなかにあるピラネスバーク国立公園は、南アフリカにある公園でも最大規模です。ヨハネスブルグとプレトリアからはわずか2時間ほどの場所にあり、約200kmもの距離を移動するゲームドライブでは、道中に複数ある隠れ場所からアフリカのビッグ5と呼ばれる動物などをより近くで観察できます。滞在先のアフリカン・エレガンス・テンテッド・ロッジはシーティングエリアと専用バスルームの備わるラグジュアリーなテントで、南アフリカの伝統文化に興味のある旅行者最適です。

セロネラ(タンザニア)

多くの映画にインスピレーションを与えてきたセロネラの草原は、タンザニア北部にあるセレンゲティ国立公園の主要な3つのエリアのひとつです。毎年、ヌー、シマウマ、ワニ、ラーテルらが大移動することでもよく知られています。滞在先のピト・テンテッド・キャンプ・セレンゲティは絶景に囲まれたオールインクルーシブのラグジュアリーテントで、大自然のなかで野生動物に囲まれた生活を体験できます。

ライキピア(ケニヤ)

ケニヤにあるライキピア・カウンティは、サファリの動物に関する映画を見たことがあれば、見覚えがある場所でしょう。クロサイ、グレイビーシマウマ、リカオン、2000頭以上の象など、数々の絶滅危惧種が生息しています。さまざまな環境保護プログラムや教育プログラムもあるので、野生生物の保護活動について学ぶことができます。滞在先のフェアモント・マウント・ケニヤ・サファリ・クラブはマウント・ケニア国立公園のはずれにある緑豊かな場所にあり、ラグジュアリーなサファリを体験することができます。

ブッキング・ドットコムの調査によると、日本の旅行者の35%が「映画やテレビ番組で見た場所が旅先選びのインスピレーションになる」と回答しています。アフリカを舞台にした映画や、ライオンなどの動物が主人公の映画にインスピレーションを得た旅行にぴったりな宿で、スケールの大きな旅を楽しめるでしょう。

[編集部]