世界40カ国で鍛えられた世界品質の空気清浄機「AIRMEGA」が発売
生活環境家電メーカーCOWAY（コーウェイ）は、空気清浄機「AIRMEGA」シリーズ4種類の販売を開始しました。
COWAYは、大気汚染が社会問題になっている韓国をはじめとして、室内発生粒子が問題視されるヨーロッパ、感染病や化学物質が問題視される東南アジアなど、世界40カ国の過酷な空気環境で商品を開発してきたメーカーです。その実力は、黄砂や大気汚染被害の多い韓国ならではの厳しい規格である「韓国空気清浄協会のクリーンエアー(CA)規格」、世界基準でもある「米国家電製品協会(AHAM)のCADR（クリーンエア供給率）」、最も厳しいと言われる「中国国家標準(GB)規格」の認定を受けていることでも実証済みです。
「AIRMEGA」の特徴は、“イオン等の力に頼るのではなくフィルターと風量で空気を浄化する”という、世界の基本的な考え方によって空気清浄機を開発している点です。独自の「MAX2 Greenフィルター」は、外側に活性炭脱臭フィルターと内側に独自の抗菌GreenHEPAフィルターを一体化した高性能フィルターです。PM2.5や黄砂、花粉、ウイルス、ニオイなど、空気のさまざまな課題を解決します。
「AIRMEGA 400」と「AIRMEGA 300」は、インテリアのような洗練されたデザインが美しい「AIRMEGA」シリーズのフラッグシップモデルです。左右両面に設置された「プレフィルター」と「MAX2 Greenフィルター」で汚れた空気をワイドに吸引し、清浄された空気を天面にある吹出口からパワフルに送風します。
この独自の「ダブルパワー構造」を採用することで、コンパクトなボディでありながら、浮遊ウィルスや細菌、カビに花粉を高速除去し、高い清浄能力を発揮します。また、最大風量運転時50～51dBの低騒音を実現しつつ、部屋を高速で清浄します。さらに、フィルターのお掃除や交換の最適時期も自動でお知らせしてくれるので、つねに清潔な状態を保てます。
空気の汚れと部屋の明るさを自動で検知する「スマート運転」機能では、環境に合わせて「おまかせモード」「エコモード」「おやすみモード」の中から最適な運転モードに自動で切り替わるため、いつでも無駄なく快適に使えます。前面のLEDリングは、空気の状態を美しい4色のグラデーションで彩ります。
「AIRMEGA 400」
適用床面積の目安：48畳（～79m²）
最大風量：12.1m²／分
清浄時間：8畳(13m²)を6分
本体寸法：W376×H580×D376（mm）
「AIRMEGA 300」
適用床面積の目安：38畳（～63m²）
最大風量：9.7m²／分
清浄時間：8畳(13m²)を6分
本体寸法：W345×H538×D345（mm）
「AIRMEGA 600」は、左右両面と底面の3面に「プレフィルター」と「MAX2 Greenフィルター」を装着し、床に落ちやすい花粉や、床から舞い上がるハウスダストも逃さず除去できます。前面に設置された多機能デジタル表示窓では、PM2.5の濃度が数字で表示されるほか、空気の汚れ状態と運転中の風量を4段階の色と曲線のメーターで見える化しています。
また、空気の汚れと部屋の明るさを自動で検知する「スマート運転」機能では、環境に合わせて最適な運転モードに自動で切り換わるため、いつでも無駄なく快適に使うことができ、フィルターのお掃除や交換の最適なタイミングも自動で算出してお知らせしてくれます
「AIRMEGA 600」
適用床面積の目安：41畳（～68m²）
最大風量：10.1m²／分
清浄時間：8畳(13m²)を7分
本体寸法：W514×H631×D256（mm）
「AIRMEGA STORM」は、近くの空気を清浄するサークル気流、遠くの空気を清浄するジェット気流、部屋全体を満遍なく清浄するノーマル気流の3つの気流を順次切り替えることで、広い空間もスピーディーに浄化する「マルチサーキュレーション」機能を搭載しています。
また、さまざまなシーンの用途に合わせて対応する「黄砂フィルター」「新築フィルター」「ダブル脱臭フィルター」の3種類のカスタムフィルターで、季節や使用環境ごとに抱える空気の悩みを解決します。さらに、部屋の状態を自動検知し、最適な運転モードに切り換わる「スマート運転」機能も搭載しています。
「AIRMEGA STORM」
適用床面積の目安：32畳（～52m²）
最大風量：8.3m²／分
清浄時間：8畳(13m²)を9分
本体寸法：W514×H631×D256（mm）
呼吸するときに肺に取り入れる空気の約9割は、室内の空気といわれています。その空気には、ニオイの原因となるタバコの煙・調理中のガス、アレルギー性鼻炎や気管支喘息の原因となるアレルゲン（スギ・ヒノキのみならず、ダニ・ハウスダスト、ペットのフケ、かびなど）、PM2.5などの大気汚染物質が存在します。
感染症専門医の武井 智昭先生によると、24時間稼働しておくことが、原因物質を除去し、感染症やアレルギーによる呼吸器症状の悪化予防なるとしています。また、同時に「イオン発生機能」や「加湿機能」といった“お得選び”にも注意が必要と言います。イオンは、実際の生活空間の中で効果があるとは言い切れず、加湿はフィルター、トレイに細菌が繁殖しやすく衛生面上よくない恐れもあるということです。
ペットと暮らしている家庭では、空気清浄機は実需品です。ただし、選ぶ際には、空気清浄機本来の機能と世界基準の性能を持つ製品を選びたいものです。「AIRMEGA」シリーズは、ペットと暮らす部屋の空気環境を快適にしてくれる空気清浄機といえそうです。