【フューネラルビジネスフェア2018】で見つけたペット葬祭関連

[2018/07/24 6:00 am | 編集部]

6月28日(木)・29日(金)の両日、パシフィコ横浜にて「フューネラルビジネスフェア2018」が開催されました。今回は、ペット葬祭サービスゾーンが新設されたので、ペトハピでも取材しました。

ペット葬祭サービスゾーンも加わったフューネラルビジネスフェア

・うちの子noe

似顔絵と花で亡くなった愛犬や愛猫を偲べる遺骨や遺品入れを紹介していました。写真の生々しさはかえって悲しみが戻ってきてしまうこともあります。その点、イラストだとワンクッションおけるので優しい気持ちで向き合えるようです。イラストも含め、すべてを日本の職人が丁寧につくっています。

お花畑シリーズ
うちのこハウスシリーズ
虹のゆりかご

・フラワー企画

セラミックプリント「Cerali」は、写真やデザインを約900度の高温で焼きつけているので、紫外線に影響されず半永久的に色褪せるこがありません。「メモリアルガーデン」は、マンションのベランダや庭にもおける骨壺が収納できるプランタータイプです。近くで供養をしたいというニーズにあった商品です。

・吉田木工所プラス

長年にわたる人用の棺をつくってきた経験とノウハウを活かし、ペット用であっても質の高い棺を展示していました。脱臭パックやコットンでできたデオドラントフラワーは、一緒に燃やしても有害物質はでません。愛する家族であるペットにも心のこもった旅立ちをさせられます。

・東洋総研

最愛のペットの遺骨や遺毛を石英ガラスと高熱加工した「アドニード」を使い、世界にひとつだけの思い出の形見としてお守りやアクセサリーを制作できます。いつも身近に感じることができるので、ペットロスを軽くしてくれるかもしれません。

・プラスティックス

化粧品用ディスプレイ等の製作で培った技術を活かした、アクリル製のペット用お位牌、仏壇 (フォトスタンド)と、おりんなどのグッズやセットを展示していました。

・やくおうじ

信楽焼や有田焼の骨壺や分骨入れを多く展示していました。人気の犬種や猫などがラインナップされているので、白い無機質な骨壺や分骨入れではなく、同じ犬種を選ぶこともできるのであたたかみがあります。

・東京ローソク製造

位牌、遺骨ボックス、キャンドル、お線香など、いろいろなタイプのペット仏具を展示していました。

[編集部]