世界の「人と環境に優しいライフスタイルグッズ」を輸入販売するエヌジェイは、オーストラリア発のグルメペットスナックブランド「Huds and Toke(ハズアンドトーク)」の取り扱いを開始しました。
「Huds and Toke」は、ラッセル・ギボンズとエマ夫妻により2013年に創設されました。ギボンズ夫妻は自ら動物栄養学や動物飼料管理学と製造管理を修めたうえ、動物栄養士や獣医の専門家のチームを率いて、ペットの身体と歯の健康を一番に考えた商品を開発しています。
オーストラリアは世界で高いレベルのペット愛好家が多く、そこで複数の賞を受賞するなど、発売後すぐに大人気のグルメペットスナックブランドとなりました。現在は800店舗以上で取り扱われ、すでにドイツでの取り扱いが始まっています。そして、今年、日本にも登場しました。
愛情たっぷりで、手づくりのおやつは、HACCP認証を受けた家族経営の工場で完全自社製造を行っています。「おやつは与える側ももらう側も幸せにしますが、心を満たすだけではなく、身体に良いものでなくてはいけません」という創業者のモットーにより、選び抜かれた素材が使われています。
たとえば、チョコレートに見えるコーティングは、「キャロブ」というマメ科植物です。カルシウムや鉄分、食物繊維を豊富に含みますが、カフェインを含まないのでチョコレートの代用品として世界中で子どもやペットたちに食べられています。トッピングに使っているツブツブもタピオカをつかったりと、すべて天然素材でつくっています。
また、クッキーはしっかりと焼き固めてあり、長時間噛んで楽しむことができます。おいしいだけではなく、同時に歯茎や歯の健康を促進するのを手伝ってくれます。
さらにうれしいのは、飼い主にも配慮していることです。クッキーのコーティングはノーメルトフロストで文字どおり溶けません。そのため、手や口内の温度などでコーティングやトッピング素材が溶けて、床などが汚れることがありません。
見るだけでも楽しく、身体にもよい。さらに飼い主にも配慮しているという「Huds and Toke」。こうした分野は、まだまだ海外のほうが進んでいると思います。SNSでも流行りそうなおやつですね。楽天とAmazonで手軽に購入できます。