センサーに反応してフタが自動的に開閉するフードボウルが登場

[2016/08/25 6:00 am | 編集部]

ひとり暮らしや共働きだと、ペットの食事に気を使う人も多いのではないでしょうか。とくに決まった時間にがつがつ食べ切る犬とは異なり、1日に少しずつフードを食べる猫の場合は、フードを長時間出しっぱなしになるケースも多く、衛生面が気になるものです。自動給餌器も選択肢に入ってきますが、ウェットフードが中心の場合には、希望にマッチするモデルが見つからなかった経験があるかもしれません。

シュアーフィーダー

そんな人にオススメのハイテクなフードボウルが登場しました。ペットが近づいたときにセンサーが反応し、フタが自動的に開閉する「シュアーフィーダー」です。食べないときは自動的にフタが閉まるので、フードのなかにホコリや抜け毛などが入ることもなく、高い密閉力でフードの酸化や劣化を防いでくれます。フードのニオイが広がらないのも特徴です。

閉じた状態
開いた状態
左右にあるセンサーでペットを感知
開閉イメージ

ボタンを押すたびにフタが徐々に開閉するトレーニングモードも搭載。警戒心の強いペットにフタの開閉動作に慣れてもらってから、使い始められます。また、本体にセットされるボウルは取り外して水洗いできるので、いつも清潔なボウルで新鮮なフードをあげることができます。電源は乾電池式(単2アルカリ電池4本使用)。メーカー希望小売価格は1万2200円(税別)。

ロックすることも可能
トレーニングモード
仕切りでウェットとドライを入れることも
フタは取り外して洗うことができます
シュアーフィーダーの使用イメージ
[編集部]