介護が必要なシニア犬向けの歩行補助ハーネス「ウオークわん」

[2016/05/06 6:00 am | 編集部]

オリジナルペットグッズの製造販売をするベルミーは、介護を必要とする愛犬の歩行を補助するためのハーネス「ウオークわん」を発売しました。

2015年の犬の平均寿命は14.85歳(ペットフード協会調べ)となり、ペットの世界でも高齢化が進んでいます。寿命が伸びて一緒にいられる時間も長くなりますが、人間同様に、高齢期を迎えることで、歩行やトイレなどの介助が必要となるケースも増えます。

「ウオークわん」は、ウエットスーツに使用される高級素材のネオプレーンを採用。フィット性にすぐれており、痩せてきた犬にもやさしくフィットします。速乾性にもすぐれており、汚れてしまっても気軽に洗濯できるのも特徴です。

お腹の下にハーネスを回すだけの簡単装着で、持ち手の長さの調整も可能。飼い主の身長や愛犬の体型にフレキシブルに対応し、補助時にズレにくいように首輪につけるストラップや調整ベルトがついています。サイズはS・M・L、カラーはレッド、楽天AmazonYahoo!ショッピングで購入できます。

シニア犬であっても、筋肉を維持するために散歩は必要です。また、外に出ていろいろな刺激を受けることは、認知症の予防にもつながります。高齢犬であっても、運動をしてはいけない病気でなければ、できる限り散歩に連れて行ってあげましょう。

[編集部]